【レザークラフト】簡単2枚合わせバッグ 切り出し編
はじめに
外出時にスクラッチアートを紙袋に入れて持ち出していたが、雨の日に心配だ。
同じく水に弱いが紙よりはだいぶマシな革で作ることにした。
1ヶ月何も作ってないリハビリも兼ねているので簡単な2枚合わせのバッグにした。
設計
作るものを考える。
作品を間違いなく完成させるためには、
必ず!必ず!紙に設計を書いてから工作用紙を切り出すこと。
(今回ぶっつけで作ったら工作用紙2枚を無駄にした)
工作用紙切り出し
設計にそって工作用紙を切り出す。
左右対称の作品を作る場合は、半分に折って確認すると間違いがない。
工作用紙は0.5mmの点線と45度の斜線が入っているダイソーのものがおすすめだ。
型紙を写す
型紙にそって革に目打ちで印をつける。
印をつけるときは型紙に重しをのせて固定する。
今回は近くにあったコールマンのランタンを使用。
マスキングテープなどで固定する方法もあるが、
革に跡がつくのであまりおすすめしない。
荒裁ち
ざっくり切る
本裁ち
目打ちでつけた印にそって革を丁寧に切り出す。
なお、写真では一丁前に革包丁を使っているが、
実際はカッターで切り出している。
直線を切り出す場合に定規を使いたくなるが、
つるつるした革の表面で定規が滑り思わぬミスをしてしまう可能性があるので注意。
でも私は使った。
切り出し完了
つづく