【Lomo'Instant Automat】曇りでのAモード/Bモード比較
撮影環境
こんな天気
明るさを数値化したいと思ったがいい方法がなかった。
ベランダで空を背にして撮影しているので屋外の順光ということで良いだろうか。
撮影対象は名無しのマイハニー。
1人アイコンモード(焦点距離0.6m)で撮影。
Aモードでの撮影
Aモード、つまりオートモード。
シャッタースピード、絞りがオートで設定される。
最初Aモードはフラッシュもオートかと思ってたのだが、切り替え可能だということが撮影中にわかった。
フラッシュ有り
Aモードでフラッシュ有りだとやや白飛びする。
露出補正+にすると流石に見づらくなる。
露出補正-にすると陰がパキッと出て印象強くなる。
フラッシュ無し
自動で色々設定してくれるおかげで暗い印象にならない。
露出補正+にすると白すぎるか。
露出補正-は露出補正無しと比べて対象が際立つ感じがする。
Bモードでの撮影
バルブモードのこと。
撮影時にはあまりよくわかってなかったのだが、
夜間の撮影や長時間露光をするためのモードで、シャッターを長押しできる。
つまり暗闇の中での使用が目的とされているらしい。
このモードにすると絞り値はf/8固定になる。
シャッターはAモード撮影時と同じくらいのチョン押しのつもり。
フラッシュ有り
Aモードと比べてBモードはフラッシュ無しでも白飛びする。
-にするとやっと対象がハッキリするが、少しボンヤリした印象だ。
フラッシュ無し
こちらも露出補正無し、露出補正+共に白飛びし、
-補正をかけることで対象が写る。
実験結果
今まで使い方を理解していなかったが、今回の実験でだいぶ分かった気がする。
Aモードは優秀で、カメラについて理解のない私でもそれなりに写真が撮れる。
今回のような曇り空であればフラッシュ無しでの撮影がベストだと思った。
Bモードは私が使い方を理解してなかったせいだが、昼間の屋外の撮影用ではない。
もし昼間に使うのならば、長時間露光で動く対象を撮影する時に、-補正をかければうまく撮影できると思う。
おわり