元うつ病患者から教わったライフハック3つ
夫と大モメ
プロ奢ラレヤーという方をご存知だろうか?
彼のツイッターを見ていたら以下のツイートに目が止まった。
ぼくが貰った空き家「あいまいなハウス」でヤバいイベントをやるっぽいです。その名も「道を踏み外す会」。学校や、会社をやめたいけど、いまいちやめる勢いがない、みたいなひとが道を踏み外すために、「あいまいなハウス」のあいまいな同居人たちが奮起するらしいです。https://t.co/oOQVbXeDOC
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年6月11日
面白い人が集まりそうだし、新しい働き方の参考になりそうだ!と飛びつき
夫に参加していいか相談してみた。
しかし夫は「心配だから行くな。」の一点張りだった。
お互い納得できず夫婦喧嘩に。
紙にお互いの意見を書き出しながら話し合ったが終着せず、
最終的に各自の両親に相談して決めることになった。
両親の意見
私の母の意見は単純だった。
「オフ会とかよくわかんないし行かない方がいいんじゃない?」
夫の父の意見は違った。
「今は休職によって社会生活から離れすぎていて人との交流を求めすぎているのかもしれない。
まずは主治医に相談したり、バイトをするとか小さなコミュニティから始めた方がいいと思う。」
義父は元うつ病患者で過酷な闘病をしていたそうだ。
彼の言葉には重みを感じる。
そして、以下の事を実践するようアドバイスをいただいた。
3つのライフハック
①テリトリーを片付ける
まず自室や居間など普段生活している場所を綺麗にする。
これについて詳しい理由は聞かなかったが、メンタル治療の間ではよく言われていることだ。
②見た目をよくする
私は休職直後、調子に乗って自染で髪をシルバーアッシュにしていた。
しばらくして、復職を目指すため暗めのアッシュグレーに染め直した。
しかしこれが大失敗で染めムラが激しくなってしまったのだ。
だが、特に気にせず生活していた。
これは精神が不安定な状態だと義父は判断し、まず髪の染めムラを直す事をおすすめされた。
③重要な決断や行動を避ける
精神的に不安定な状態で重要な決断や行動はすべきではない。
つまり独断的な冒険を控え、職について焦って決断してはいけないと言われた。
おわりに
私の母なんかよりずっと為になる言葉をいただいて、私は冷静になった。
たしかに多様な働き方に興味はあるが、それについて考えるのは今ではないと納得した。
早速今日は主治医に今後の働き方について相談してみようと思う。
おわり